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良い賃貸物件を探す鉄則

鉄則 1 物件の情報は”数字”を信じること!

ズバリ、物件情報は”数字”に注目すると良い物件が見えてきます。
特に築年数、占有面積。
間取りで2LDKと3LDKで占有面積が逆転しているケースがよくあります。住む人数により、間取りを優先する場合もありますが、一般的に占有面積が小さいと、狭いという以上に使い勝手が悪いことが多いものです。

それから、非常に大事なのが、築年数!
こんな当たり前と思われることですが、多くのお客様が、古くても住めればと考えがちです。しかし実際、築20年を超える物件を借りる際は、それなりの”不便”を覚悟する必要があります。それは設備が古くなるからです。
特に顕著なのは、水周り。台所、お風呂場です。
正直、現在の新築から見るとかなり不便なものです。ガス給湯器が独立しているのは当たり前。お風呂場の給湯も、風呂場内にあるのが普通です。

やはり、新しいものには勝てないのです。出来る限り築浅の物件を選んでください。

鉄則 2 良い物件は、公開1週間以内に集中!

良い物件は、本当にすぐにお申込が入るものです。
インターネットの普及により、物件情報がお客様に届くまでに、数分という時代がやっていきました。以前のように雑誌のような時間がかかる情報伝達の方法では、正直良い物件を探すのは難しくなってしまいました。

物件情報が、簡単に比較して検索の出来るデーターベースの発達により、良い物件に問い合わせが集中してしまいます。インターネットに掲載後、最初の週末でお申込が入らない物件は、優良物件とは言いがたいといえるかもしれません。一方情報公開後、3週も過ぎている物件は、多くのお客様から”No”と判断されている、売れ残り物件と言えるかも知れません。
まずは、物件公開日の新しいものからチェックしてください。

鉄則 3 検索、ご案内、お引越しのベストタイミングは3週間前

物件探しの、効率の良いタイムスケジュールを把握することが大切です。
まず大切なことは、不動産賃貸に【お取り置き】や【押さえる】ということが出来ないということです。その為、気に入った物件は、速やかに契約、お引越しということになり、あまり早く物件が見つかっても、早くから借りなければならないという事。無駄な家賃を少なくするには、引越し予定日の3週間前の物件案内が理想的です。

現在も賃貸に住んでいて、賃貸から賃貸へのお引越しの場合、引越し予定日の1ヶ月前がベストです。なぜなら現在の賃貸契約の解約予告が1ヶ月前であるケースがほとんどだからです。
もうひとつ、案内してもらう物件を検索するタイミングは、案内してもらう2日3日前で十分です。ギリギリに物件を検索しないと、良い物件はご案内日までの数日で成約になるケースが多く見かけるからです。

結果的には、引越し日の3週間程度前に物件の見る日程を組み、その2,3日前に物件を検索するのがベストタイミングです。また、借り押さえが出来ないので、物件の案内は一日でまとめてしてもらうことが大切です。